2014/08/11

大学への数学新数学演習[本]

分野: 参考書

大学受験関連のおすすめ書籍の紹介です。基本的に自分が愛用した本しか紹介しないので大学への数学シリーズが多くなってしまいます。他にも高校数学の良書を知っている方はご一報ください!

追記:2014年10月号でかなり改訂されたようです。問題数が少し減り解説が丁寧になっているようです。また,掲載されている問題の難易度も下がったようです。

書籍情報

注意:以下の情報は2007年頃のものですが,内容は2014年8月現在のものとほとんど変わっていないと思われます(→2014年10月号で改訂)。

大学への数学新数学演習

著者:東京出版の先生方

ボリューム:全160ページ(15章)

  • 「大学への数学」関連書籍で有名な東京出版が誇る素晴らしい入試問題集です。
  • 問題の量がとにかく多い(約300問)。問題の質も高い。そして,多くの問題に対して自然な解法とエレガントな別解がそれぞれ解説されています。そのぶん詳細な計算などは省略されている部分もあります。
  • 難易度はやや難〜難。教科書内容を完璧に理解した後に入試対策として利用するとよいでしょう。各問題の難易度も一覧で表示されているので簡単な問題だけ選んで演習することもできます。ちなみにもう少し難易度の低い問題集としては大学への数学1対1対応の演習がオススメです。
  • 自分は入試の数カ月前くらいから「ランダムに問題を選んで解く」という使い方をしました。
  • 解説の後ろに「研究」や「注」として書かれている一言がとても面白いです,かゆいところに手が届く。

「新数学演習」の内容の詳細

各章のタイトル:

整数と正式,関数と方程式・不等式,三角比と図形,数列,場合の数,確率,ベクトル,極限,微分法とその応用,積分法,積分法の応用,行列,1次変換,二次曲線,総合演習

  • 分野別に分かれています。各章に20問ほどの入試問題が載っています。
  • 新課程の人は「行列」と「1次変換」の章を飛ばしましょう。
  • 各問題は独立しているので一から順番に解く必要はありません。好きな分野,好きな問題から気の向くままに解いていけばいつのまにか力がついているでしょう。(ただし,間違えた問題に対してはどんどんポイントをためましょう→大学受験数学の勉強法(3つのコツ)
  • 当サイトでは数学の知識はたくさん提供していますが,たくさんの入試問題を提供することはできていません。(おそらく今後も厳しいです)必ずしも新数学演習である必要はありませんが,自分に合った問題集を是非とも見つけてください。
新数学演習は問題の量,質ともに最高レベルの問題集です,数学が得意で難関大の対策をしたい方には超オススメ

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