2014/09/15

数学オリンピックの合格点推移

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日本数学オリンピックの予選,本選,国際数学オリンピックの合格基準を整理しました。

日本数学オリンピック予選合格点

日本数学オリンピック(JMO)予選の合格基準と合格率を整理しました。データは数学オリンピック財団のホームページから。

合格最低点 応募人数 合格者人数
2004 6 1036 105
2005 7 1126 93
2006 7 1065 126
2007 6 1340 159
2008 6 1570 122
2009 7 1820 88
2010 5 1910 120
2011 8 2195 97
2012 8 2847 97
2013 5 3402 183
2014 6 3455 219
  • 合格最低点は5点〜8点で推移していて7点とれば高確率で合格できます。
  • 2012年から応募者が激増したことにともなって2013年から予選合格者人数も大きく増えています。
  • 応募しといて実際は欠席する人が5%程度いるようです。そのため実際の受験者人数は表のものよりもやや少ないです。

日本数学オリンピック本選に関するデータ

本選は合格最低点がホームページに公開されていません。(僕が受験した当時は受験者にmath OLYMPIANという雑誌が配布され,それを見れば合格最低点が分かりました。)

成績優秀者人数 中学生優秀者人数
2004 19 5
2005 17 5
2006 14 2
2007 22 4
2008 21 2
2009 21 1
2010 20 3
2011 20 2
2012 20 4
2013 21 0
2014 20 4
  • 成績優秀者は毎年おおよそ20人です。
  • (Wikipediaによると)2完すればほぼ確実に本選突破できると言われているようです。

国際数学オリンピックの各問題の平均点

国際数学オリンピック(IMO)の過去問の平均点とメダル獲得のための必要最低点を整理しました。データは国際数学オリンピックのホームページから。

問1 問2 問3 問4 問5 問6
2014 5.348 2.971 0.505 5.189 1.709 0.339 29 22 16
2013 4.108 2.526 0.786 5.442 2.452 0.296 31 24 15
2012 5.628 2.558 0.412 3.776 1.661 0.336 28 21 14
2011 5.351 0.652 1.053 4.062 3.264 0.319 28 22 16
2010 5.453 2.586 0.464 5.348 0.930 0.368 27 21 15
2009 4.804 3.710 1.019 2.915 2.474 0.168 32 24 14
2008 4.979 2.563 0.804 4.402 2.077 0.260 31 22 15
2007 3.383 2.519 0.304 5.681 1.898 0.152 29 21 14
2006 5.614 1.833 0.659 4.998 1.183 0.187 28 19 15
2005 2.614 3.051 0.912 3.758 2.170 1.345 35 23 12
2004 4.603 2.761 1.012 4.080 2.512 1.257 32 24 16
2003 3.558 2.304 0.405 4.632 1.613 0.578 29 19 13
2002 3.449 3.557 0.591 3.896 2.267 0.409 29 23 14
2001 3.645 1.550 0.877 3.233 2.729 0.778 30 20 11
2000 4.095 2.768 0.655 3.182 1.633 1.050 30 21 11
1999 4.298 1.671 1.584 2.809 1.811 1.151 28 19 12
1998 3.205 2.735 1.761 3.463 2.931 0.678 31 24 14
1997 2.476 3.898 1.778 3.743 3.354 0.815 35 25 15
1996 3.175 2.031 2.399 2.120 0.493 2.243 28 20 12
1995 5.056 1.709 3.126 4.592 3.410 1.058 37 29 19
1994 2.561 5.003 3.932 3.343 3.221 2.091 40 30 19
1993 2.027 1.932 1.131 2.303 3.383 1.816 30 20 11
1992 3.649 2.963 1.903 3.500 0.757 2.254 32 24 14
1991 3.798 4.221 2.558 3.128 3.801 1.808 39 31 19
1990 2.877 3.542 2.091 2.955 4.195 1.503 34 23 16
1989 3.038 4.227 1.337 3.990 3.808 2.526 38 30 18
1988 3.948 3.228 1.731 2.332 3.321 0.634 32 23 14
1987 3.464 4.705 2.156 3.523 4.249 1.827 42 32 18
1986 3.833 4.052 0.871 3.281 4.152 1.948 34 26 17
1985 4.086 3.742 0.785 2.411 1.847 2.019 34 22 15
1984 4.557 3.214 1.583 4.453 2.531 1.469 40 26 17
1983 3.575 2.850 3.575 4.050 2.150 2.125 38 26 15
1982 4.613 1.294 3.042 3.782 5.504 2.555 37 30 21
1981 5.490 6.275 5.216 6.275 6.275 6.510 41 34 26
  • 国際数学オリンピックの配点は一問7点×6問です。第一問と第四問は比較的簡単なのでその2問を解けば銅メダルのボーダーです。
  • 第二問と第五問はわりと難しい問題です。そのうち一問解けば銀メダルボーダー。ここまで4問完答すれば金メダルのボーダーです。
  • 第三問と第六問は超難問であることが多いです。ここで部分点を追加できれば高確率で金メダルとなります。
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